2018年5月18日 (金)

種まきも終わりました

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 いつもお買い上げいただきましてありがとうございます。

 私の家から見える鎮守の桜も咲き出して、各家庭では水仙が今や盛りと白、黄と競い合っています。

 4月晴天の22日(日)種まき作業を行い、順調に終了することが出来ました。ここ2~3年は私ら夫婦で何日か前に苗箱に土を入れておいて、種まきもなんとか作業をしておりましたが、今回は娘二人応援を願い、計4人でとっても楽しく今までにない雰囲気で作業することが出来ました。娘二人とも大学生と高校生の子供を持つ親でもあり、作業しながらの話込みに一緒にいる私たちもほほえましく聞き惚れてしまいました。

 種まきを終えた苗箱は家から200m程離れたビニールハウスに運んで、きっちりと並べて覆いをして完全に終了します。正午少し過ぎてしまいましたが、作業が終わったことで食事後気が緩んだのか、4人とも昼寝が長くなってしまいました。又娘たちの話し合いが始まり、私はハウスの様子を見に行くことにしました。

 種まきが終わって一安心という思いで、次の日23日(月)気分転換に角館に花見がてらウォーキングに出掛けることにしました。

薄曇りのちょっと肌寒い感じでしたが、駅近くの駐車場から歩き出しました。7時45分、駅前通りから桧木内川堤を目指します。去年も角館に来て今回で2回目のウォーキングです。

今の桜の開花は二分咲きと行ったところでしょうか、見物客もまばらの桜のトンネルを抜け、屋台の並ぶ通りを歩いてもまだ時間的に早いようで、客もほとんどいません。そこから枝垂桜の最高の場所、伝承館前は見物客も少しは多くなり、武家屋敷通りはまだちらほらの状態、一応ぐるりと回ったところで駐車場に向かうことにしました。

駅近くになって見物客は一段と多くなりました。全国知名度の高い角館は平日でもかなり人出があるだろうと思いながら熱いコーヒーを飲まずに9時30分、車に乗り込む。今回のウォーキングに要した時間は1時間45分でした。

  花の色  まだ幼くて  人まばら

  川の音   朝早くとも   桜見る

  花曇り  桜今かと  咲き急ぐ

        武男

2018年2月 7日 (水)

孫が遊ぶ雪の田んぼ

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 いつもお米をお買い上げいただきましてありがとうございます。

 旧年中は大変お世話になりました。今年もよろしくお願い致します。

 こちらでは去年は12月中に大雪の兆しと言うか、次々と降ってまいりました。僕の家では、1階部分だけでしたけれど1回雪下ろしをしました。屋根には去年夏にペンキを塗ったために雪下ろしの時、何回も滑って時には転んでしまいました。幸いに体にはロープで建物にちょうど良い長さで固定していましたので、地べたに落下することはありませんが、気を付けなければと改めて思い知らされました。転んだ時のためにとヘルメットも着用しておりました。

雪の方も正月前、その後とあんまり降らなくなり、この頃では除雪車も頻繁には通らなくなったように思います。今のところ、秋田の方では雪が少なく例年にない暖冬で喜んでいた矢先、関東地方、取り分け東京方面のテレビに映し出された雪景色、高速道路、電車新幹線、飛行場、積雪10センチ程、それ以上になると完全にマヒ状態になるような状況、雪はいつも降らない所に降った場合、とんでもないことが起きてしまう。これも自然災害というものなのか、僕の記憶といったらあてになりませんが、首都圏の雪降りと言うのは2月から3月前だと思っていましたが、今はそんなことを言っていられない心境です。

 長男(3番目)の家族5人が正月前横浜から到着、新年1月元旦にはごちそうを用意して3家族と僕と妻、計15人そのうち孫が7人、他孫2人は東京に残ってしまいました。この日は正午前から夕方まで大いに賑やかに、特に子供たちは夏休み以来の対面、大人もまた、同じようなもので僕と妻も何回も写真を撮ったり大いに楽しませてもらいました。

長男の家族は1月7日までにスキー場に2回、ママの実家に2~3回(すぐ近くのため)、その他はもっぱら家の前から広がる雪の田んぼで雪遊び。かまくらを作ったり雪だるまを作ったり、ずーっと遠くまで歩いて行ったり、大かた楽しんだと思います。

息子とも夕食で一緒にいる時、酒、ビールを酌み交わしいうことなしの新年だったと思います。7日(日)の昼過ぎ、家族は出発してしまいました。寂しい反面、まだまだこの田んぼを守っていって、来年も孫たちに雪遊びをさせるんだと心に誓いました。娘二人の孫たちも小さい時、休みに家の前の雪の田んぼでよく遊んだことも目に焼き付いていて忘れることはないと思います。

 これから雪本番になると思います。寒さも3月の声が聞こえるまで、どうぞお体に気を付けてお過ごし下さる様お願い申し上げます。


    孫の声    雪の田んぼで    跳ね返る

    新聞と   老爺とこたつ    雪の朝

    順番に    診察待って   時計見る

    年明けて    心新たに    峰仰ぐ

            武男

2017年12月14日 (木)

今年も間もなく終わりです(2)

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樹木はブナ、ミズナラ、トチの木等、背丈もあり東部奥羽背梁山脈にふさわしい薬師岳への奥深さを感じながら徐々になだらかな登りにもきつい登りもありで途中ブナの大木の根元で休憩を決め込みました。駐車場を出発が9時18分、ここで11時丁度、握り飯1個とドラ焼1個、せんべい4枚、それに熱いコーヒーを飲みました。


約30分の休憩で出発、ここからも落ち葉の中を進んで少し展望が開けてきました。右側に大甲山(1,108m)曲り甲山(1,013m)等が広く眺められます。薬師岳は左側の灌木に遮られまだ全容は見えません。ここら辺りから尾根のキツイ登りになって薬師岳もドーム状の全容が姿を現しました。大甲山コースへの分岐を過ぎ、灌木とチシマザサの登山道を左に巻くようにして頂上(1,218m)に到着、12時55分。周囲360度遮るものなし。東には薬師平から小杉山、和賀岳が秋空にすっきりと眺められました。

 僕は、今から30数年前になりますが、2回ほど日帰りで薬師岳、小杉山から和賀岳、大甲、曲甲山等に縦走に駆け巡った当時を思い出し、元気な時もあったんだとあらためて当時との体力の違いを認めることになるのです。頂上発1時5分、途中も落ち葉に気を付けながら静かに下山、途中でナメコを採集、2か所で見つけ大事に持ち帰りました。駐車場着3時45分、今日は工事中の人と話をしただけで登山者とは会うことはありませんでした。でも頂上で晴天、天空を独り占めできたことには感謝感激しました。

 今年もまもなく一年が過ぎます。つたないお知らせ版にも一年お付き合いいただきありがとうございました。また来年もよろしくお願い致します。

 最後になりますが、これから本格的な冬がやってきます。どうかお体を大切に、元気で来年の春を迎えるようにお祈り致します。


          渓流の    流れの速さ   白波に 

          清流に    落ち葉が流れ   岩になる

          木々の間に    枯葉が残り    月に散る

  

                武男

今年も間もなく終わりです(1)

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 いつもお買い上げいただきありがとうございます。

 11月19日から20日に亘り新雪がどっさり降りました。とうとう降って来たかとの思いで家の前等スノーダンプで雪よせを行いました。屋外にある水道の蛇口の凍り止めをしながら空を仰いで、このまま根雪にはならないだろうと思っておりましたが、今日11月22日は朝からすっきり晴れ渡り一面まぶしい位の新雪が輝いています。家から眺められる山並みももうすっかり冬景色です。このままどんどん積もることはなく一段落して12月に入ってから本格的になると思います。

 また今年も自然災害が多く発生してしまいました。九州地方の甚大な災害、その後東北地方、とりわけ秋田県大仙市周辺の災害、全く目を覆いたくなるような土砂崩れ、河川の氾濫で農地家屋の土石流の滞留等、これからの復興事業も長期に亘ると思いますが、事業の関係者の皆さんにはご苦労さまでございますが、出来るだけ早い復興をお祈り致します。

 さて11月10日晴天の日に今年最後になるだろうとの思いで太田町の薬師岳(1,218m)に登山しました。この山には平成になる前から何回か登ったことがありますが、数年前の崩落等で通行止めになっていたこともありここ10年近く登っておりません。最近通行止めも解除されて登山口まで車を進めることが出来ました。途中工事中の箇所がありましたが、工事関係者の誘導もあり、久しぶりに真木渓谷の景勝地を望むことと、山並みの紅葉の美しさを堪能することが出来、山に登る前から気分が高ぶってきます。

駐車場から林道を進んで左手に冷たい水が流れ出している「甘露水」と呼んでいるすぐそばから登りが始まります。静かな登りというか、落ち葉を踏んでその音だけが聞こえます。周囲の樹木もほとんど葉っぱを落とし、登山道が分からない位に積もっていて秋も深まっている感じが一層強くなっています。

(つづく)

2017年11月 8日 (水)

秋も深まってきました

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 いつもお米をお買い上げいただきましてありがとうございます。

 今田んぼは、刈取りも終わり稲株と刈取の際の切りわらで一面静かな風景を感じさせています。収穫したお米は、籾摺り機で玄米にし30キロ入りの紙袋にして低温倉庫に保管しておいて、お客様の要望時又予約の通りに、その都度精米にして発送配達の準備をしております。

 今家から眺められる山並みは上部の方が紅葉になってきました。あと10日もすると裾野まで広がると思いますが、この頃では気温もぐんと低くなったりで数日前から朝夕ストーブに頼っています。

 これからの屋外の作業としては家から200m程離れた場所に野菜畑があって野菜の収穫、その補助資材の撤収、付近にあるダリア、グラジオラスの球根の堀上げ、手前にある植木の囲い等、多くの作業があります。家から離れているこの場所は、僕が生まれて28歳まで過ごした所で、妻も昔の茅葺き屋根のころ嫁いできたもので、当時の思いはお互い深いものがあります。この昔の家では僕と弟妹等4人と僕たちの上の子もここで生まれています。今は更地になっている一角に父母の墓もあり畑作業の折りなど一日に何回も訪れる身近な場所になっています。畑の作業が終わると家の周りに少しある植木の囲いと窓の囲い等、まだ数日の作業がありますが、これから囲う予定のドウダンやもみじはもう紅葉しております。

 登山の方は6月の終わりから数回行きました。9月13日(水)国見温泉から駒に登った後、9月22日(金)快晴時焼石岳(1,547.3m)に登りました。その後農作業のため少し間があって、10月12日(水)栗駒山(1,626.5m)に登りました。この時は快晴でも紅葉はもう終わっていまして、八合目付近から頂上に一面の樹氷、これは見事な銀世界でした。登山者は寒い風にもめげず60人位と行交った気がします。昭和湖のあたりで下山中に宮城県からの夫婦と出会い、会話がはずんで楽しい一時を過ごしたことが大きな収穫でした。

 終わりになりますが、これからは徐々に寒くなってきます。こちらの方ではあられ、みぞれ等、時には白いものもちらほら舞う時期ももうすぐです。どうぞみなさんもお体に気を付けて元気にお過ごし下さるようお願い申し上げます。

      這い松や    氷に濡れて   風に揺れ

      寒くとも    行き交う人の   笑い声

      湯の香り    歩くそばから   吹き上げて

      守りたい    父の残した    この田んぼ


                        武男

2017年10月20日 (金)

ガス煙る駒に行ってきました(2)

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 この頂上で視界が全然だめだったことは僕には今まで何回かあるものの遠くからの登山者には非常に残念な気の毒な今日の天候である。登って来た人に田沢湖はどっちの方向ですか、と尋ねられたり、今日はガスの切れ間等一時もなかったのである。食事を終え馬の背分岐10時33分。分岐から馬場の小路へ急峻な下りにかかる。

夫婦とおぼしき登山者が下山しようとしているのを見て、僕は二人にここの下りは非常に危険で落石の箇所があり、下りた所は一帯に残雪が多く広がっており軽アイゼンも必要で引き返した方が良いと話をして僕は下山を始める。少しすると大きな声で「私たちは下るのを中止しました、ありがとうございました。」と言うのが聞こえてきたのである。僕もほっとして慎重に下りながら途中男性4人のパーティが登って来た。僕はヘルメットを着用していて山側に身を寄せて待っていると、パーティの一人が「ここはヘルメットを着用しないとダメだな。」等と仲間と話し合いながら「ありがとう」「ありがとう」と礼を云いながら話しかけて登って行ったのである。

 馬場の小路は全くの雪の世界、駒池も雪の下、チングルマは小さなつぼみで残雪は今までにない位多く軽アイゼンは絶対必要な場所。でも登ってくる人、下ってくる人は全く軽アイゼンの着用なし。僕の前を下る夫婦は妻と思われる人の足元の不安定さに少々心配になってきた。又、30人位のパーティが登って来た。そのすぐ後にも15人位のパーティも登って来た。登る人の足元を見てみると誰もアイゼンを着用していないのである。今は6月末、まもなく7月、よもやこんなに残雪があるとは予想していなかったのか。今日、幸いにもやわらかい雪質のため何とかなったと思うが、夜気温が下がって雪面がもう少し固くなっていたら転倒者が続出したと思うのである。

 間もなく大焼砂の分岐が見える辺りで少しガスが晴れてきた。斜面にはまだ女王コマクサは顔を出しておらず、7月も上旬頃になると一帯はコマクサで染まるのである。分岐を過ぎ横長根までの楽な下りにはゴゼンタチバナ、コイワカガミ等が咲いていて、風景は望めなくても充分に楽しさを味わいながら横長根分岐12時21分で休憩と決め込む。ゆで卵2個とコーヒーでひと時を過ごすも僕一人だけの憩いの場である。

 休憩後、階段をゆっくりと下りだし、ここではウラジロヨウラク、タニウツギ、サラサドウダンを眺めながら、又もコイワカガミの群落を横目に間もなく温泉の香り漂う国見温泉から駐車場着1時45分。靴を脱ぎ着替えをし2時10分駐車場を後にする。今日は展望は望めなくても、雨も降らずしっとりとした山行きだった。


             残雪の   重みに耐える    駒池や

             チングルマ    馬場の小路の    主役なり


             阿弥陀池     ガスに煙って    話し声


                                         武男

2017年10月16日 (月)

ガス煙る駒に行ってきました(1)

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 いつもお米をお買い上げいただきましてありがとうございます。
 6月18日(日)国見温泉から駒に登って一週間がたち、その後朝のウォーキングも実行し、足の調子も上々の6月23日(金)、完全に晴れるともいえない予報の空模様、それでも馬場の小路のチングルマ、周囲の残雪の状態など是非確認したいと思い自宅を出発。国見温泉登山口駐車場着、6時50分。自宅から1時間一寸、今日は先回と違い広い駐車場には2台があるだけ。6月の平日はこんなものかと納得。7時丁度、旅館手前からコンクリート丸太を横にした階段を登り出す。

 間もなくの左側の登山届箱を開けてみると、前夜の風雨の吹き込みで用紙が全部水濡れになっている。記入も出来ず扉を閉めて、つづら折りの急登を登り出す。階段が終わって木道になり、コイワカガミが目に留る。このコース横長分岐まで最初の急登の他は木道と大きな石のゴロゴロとした登山道、時には丸太の階段等あってもどちらかと言えばなだらかに高度が上がる、そんなコースである。

 ここ横長分岐までは登山口から1時間と少し、登って来た人、下山する人等で休憩地点になっているが、展望はもう少し先になる。今は誰もいないが、分岐を右に駒方面に歩を進めて、じんわりとした登り、30分もすると第二展望台になる。ここまで来ると今日の目指す駒全景を眺めることが出来るのだが、今日は全くの視界ゼロ、全然見えないのである。風も少し強くなってきて雨具を着用する。こんな時は足元の植物の花を眺めながらの登り、これも楽しいものだが、大焼砂分岐まで来ても行き交う登山者一人とも出会わない。寂しい限り、遠くの人影もガスで見えず話し声等もなく、分岐を過ぎてザラザラした砂礫地帯。傾斜のある登り、前方の尾根横岳まで今日一番の難所である。横岳分岐着9時2分。ここにも人影はなく分岐を後にして阿弥陀池ほとりの小屋に立ち寄る。ここまで来るとさすが悪天候なれど8合目までのバス運行で登山者も多くなっている。

 先回は男女岳に登頂したので今回は男岳に登るため馬の背分岐から男岳を目がけて登り出す。男女岳には階段のつづら折りの急登であっても比較的安定した登りに対し、男岳には急峻な登りが待ち受ける。馬の背分岐から20分程で男岳頂上(1,623m)9時54分着。頂上でオニギリ2個、熱いコーヒーで昼食には早めの食事をしていると、埼玉から田沢湖駅まで夜行バスで来たという6~7人男女のパーティと出会う。その中の青年のシャッターを押してやり、他にも女性の一人旅、男性二人パーティと男性の一人旅もいる。

(続く)

2017年10月12日 (木)

黄金の刈取りが始まりました(平成29年9月25日)

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 いつもお米をお買い上げいただきましてありがとうございます。



 今日は秋晴れの風もそよぎ収穫の秋も近づいた、そんな気配のする日曜日です。我が家でも数日前から刈取りの準備として作業場の整理清掃等、時折進めてまいりましたが、明日9月25日(月)から刈取り作業を行うことにしました。


 田んぼの稲の生育状況は、春の田植え作業は順調に進んで、生育はその後6月から7月初め気温の低い日が続いたりしてその影響が出なければと心配しておりましたが、7月22日から23日にかけて秋田県は大型の強烈な台風の進路にまともに遭遇してしまいました。大仙市もつうかする雄物川の氾濫、それと土砂災害等と局地的な集中豪雨のため僕の住む大仙市街から神岡方面、協和にかけて洪水の被害が広がってしまいました。その地域の田んぼ等、農作物はもとより、民家の流失、浸水等広範囲に亘り、シーズン前の枝豆の栽培地帯は壊滅的被害を受けてしまったとも報道されました。


 その後、大曲の全国花火大会の前日にも局地的集中豪雨に見舞われ、大会会場の清掃等で夜を徹しての作業により、大会は無事開催されることは誠に喜ばしいことと胸を撫で下ろしていました。7月の22日~23日の台風の北上による災害被害を受けられた方々には本当にお気の毒でございますが、なんとか頑張って一日も早くの復興をお祈り申し上げます。


 僕の所の被害としては、ある一部で田んぼの稲が倒れた個所はあっても45a1枚の田んぼの20%位の被害でした。この部分は長く放置していると籾の品質が下がるので、10日位前刈り取っています。本格的には明日からと言うことで、最初ササニシキから始めて、次の日あきたこまちの順で作業を進める予定を立てております。作柄はまずまずの出来栄えで今年も皆さんには品質の良いお米をお届け出来るものと確信をしております。
 どうぞ今年のお米もよろしくお願い致します。


         秋の空    黄金の跡の   刈田かな

         刈取りの   機械に止まる   トンボかな

         黄金色    頭を垂れて   イナゴ呼ぶ


                    武男

2017年8月18日 (金)

雪残る駒ケ岳に行ってきました(3)

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 ここであらためて本筋の国見からの登山に戻りますが、コイワカガミに彩られた登山道も峰分岐を過ぎ横長根から展望の開けた大焼砂の登山道、左に馬場の小路から男岳の頂き、それに田沢湖が一寸顔をのぞかせています。

馬場の小路には残雪も多く残っておりチングルマの群落はまだの様子。横岳(1,583m)到着9時24分。阿弥陀池着9時42分。

今回は男女岳(1,637m)に登山、頂上着10時丁度。登山者は6人ほどいて男岳越しに鳥海山がすっきりと雪を頂いた姿を眺めることが出来ました。男女岳から360度今回は好天に恵まれ、全くの大展望です。ここで軽く昼食と決め込みました。

コーヒーパンに熱いコーヒーと菓子をほおばり10時25分下山を開始、横岳着11時10分。ゆで卵を2個食べました。ここ横岳にも登山者が多くさっきの阿弥陀池のほとりには30人もいるでしょうか。大変な賑やかさです。男岳に登る人、馬の背を登る人、焼森からの登山者、鉱山跡の旧コースから登ってくる人もいます。小屋周辺にも休憩中の登山者が20人もいます。

近くの水場ではちょろちょろと細く頼りない水が流れ落ちています。横岳を後にして又も展望のきく下りだから楽なもので、ロープを張った木柱脇からはミヤマキンバイの大群落です。他にタカネスミレも顔を出し、まだコマクサは全然気配もなし、横長根周辺ではツバメオモト、シラネアオイに目が留まりました。


 今朝登る途中で、宮城からという女の方と一緒になって高山植物の話、他の山の話等多くを登りながら語り合いました。その人は写真が趣味のようで高級な一眼レフを持ちながら、時々立って花を写していました。

その人とは国見を出発して間もなくの所から大焼砂分岐手前まで一緒に連れだったのです。その人は五百羅漢が今日の目標だと言っていたので、僕は大焼砂分岐で少し待っていようかなと思ったのですが、かなり遅れて登ってくるのが目に映り、このまま別れの言葉もなしで先を急ぐことにしました。

下山中にそのことを思い出しながら、今日は大勢の登山者がいて、それだけ多くの人と挨拶と会話を交わし近年にない楽しい一日を過ごすことが出来たと強く思いました。

      白い花    ツバメオモトの    大きな葉

      群落の     シラネアオイが     風に揺れ

                               武男

2017年7月14日 (金)

雪残る駒ケ岳に行ってきました(2)

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 この中生保内からの登山に続き2回目は6月5日(月)八幡平登山に出掛けました。

頂上駐車場から岩手県側に超えて茶臼口登山口から登り出しました。ここも僕一人の駐車、又寂しく一人旅かと心に決めて、8時10分階段になっている急坂を上り詰めた辺りから多くの残雪に出会うことになります。

今までこんなことはなかったのですが、急斜面の残雪の幅が80m位あって足跡はかすかにある程度、ピッケル、軽アイゼンもなしでここはどうかなと一人で真剣に考えてしまいました。幸いなことに雪質は柔らかく強い蹴り込みとストックを使ってどうにか一歩一歩渡り出しました。

今朝出るとき、6月に入ったのでよもや八幡平周辺で軽アイゼンを使うことはないだろうと安易に考えたのが、この場になって最大の恐怖、渡り終えた安堵感、予定ではこのこのコースを往復することであったのを帰りはバスで下ることにしようと強く思ってしまいました。軽アイゼンがあれば少しの注意ですいすいと渡り終えるものをと、後悔の念しきりです。

 茶臼岳山荘着9時22分。茶臼岳はパスすることにしてここからはやや下りのそれでも雪の上を歩く方が多くなりました。夏場なら登山者で賑わう休憩地点熊の泉辺りから全くの雪の世界、アオモリトドマツの枝は雪に抑えられ窮屈な姿をさらし、10時47分、源太森(1,595m)で一寸休憩してから歩き出しました。

間もなく木道も現れそれも束の間、一面の雪の原に出ました。八幡平避難小屋陵雲荘を横目に残雪の急坂を詰めて展望台から八幡沼を眺めバスターミナルからの遊歩道と合流しました。頂上着11時32分、頂上には東京からの登山者が男性二人いて他にもグループ、カップル等数十人います。さすが百名山の名に相応しい人気です。東京の人に僕の写真をお願いして少し話込みました。

八幡平を起点にしたコース等を紹介し、間もなく別れることにしました。こんな時、まだまだ話をしたいような、気持ちが合うような、それでも別れることにするのです。日帰り登山の時間に余裕のない場合はなおさらです。頂上をあとにバスターミナルに到着12時20分。12時50分には充分に間があります。今朝の幅のある大きな残雪のトラバース、今思い出しても恐怖心が湧きます。


   雪解けの    流れも強く    沢の音

   急坂の     コイワカガミに    一礼し

   馬場の道    雪に覆われ    花もなし

      武男

(つづく)

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