2017年7月14日 (金)

雪残る駒ケ岳に行ってきました(2)

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 この中生保内からの登山に続き2回目は6月5日(月)八幡平登山に出掛けました。

頂上駐車場から岩手県側に超えて茶臼口登山口から登り出しました。ここも僕一人の駐車、又寂しく一人旅かと心に決めて、8時10分階段になっている急坂を上り詰めた辺りから多くの残雪に出会うことになります。

今までこんなことはなかったのですが、急斜面の残雪の幅が80m位あって足跡はかすかにある程度、ピッケル、軽アイゼンもなしでここはどうかなと一人で真剣に考えてしまいました。幸いなことに雪質は柔らかく強い蹴り込みとストックを使ってどうにか一歩一歩渡り出しました。

今朝出るとき、6月に入ったのでよもや八幡平周辺で軽アイゼンを使うことはないだろうと安易に考えたのが、この場になって最大の恐怖、渡り終えた安堵感、予定ではこのこのコースを往復することであったのを帰りはバスで下ることにしようと強く思ってしまいました。軽アイゼンがあれば少しの注意ですいすいと渡り終えるものをと、後悔の念しきりです。

 茶臼岳山荘着9時22分。茶臼岳はパスすることにしてここからはやや下りのそれでも雪の上を歩く方が多くなりました。夏場なら登山者で賑わう休憩地点熊の泉辺りから全くの雪の世界、アオモリトドマツの枝は雪に抑えられ窮屈な姿をさらし、10時47分、源太森(1,595m)で一寸休憩してから歩き出しました。

間もなく木道も現れそれも束の間、一面の雪の原に出ました。八幡平避難小屋陵雲荘を横目に残雪の急坂を詰めて展望台から八幡沼を眺めバスターミナルからの遊歩道と合流しました。頂上着11時32分、頂上には東京からの登山者が男性二人いて他にもグループ、カップル等数十人います。さすが百名山の名に相応しい人気です。東京の人に僕の写真をお願いして少し話込みました。

八幡平を起点にしたコース等を紹介し、間もなく別れることにしました。こんな時、まだまだ話をしたいような、気持ちが合うような、それでも別れることにするのです。日帰り登山の時間に余裕のない場合はなおさらです。頂上をあとにバスターミナルに到着12時20分。12時50分には充分に間があります。今朝の幅のある大きな残雪のトラバース、今思い出しても恐怖心が湧きます。


   雪解けの    流れも強く    沢の音

   急坂の     コイワカガミに    一礼し

   馬場の道    雪に覆われ    花もなし

      武男

(つづく)

2017年7月 4日 (火)

雪残る駒ケ岳に行ってきました(1)

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 いつもお米をお買い上げいただきありがとうございます。

 田んぼの苗も植えてから一ヶ月近くなって見違える程に丈夫さが増して、風の揺れにも余裕すら感じられるこの頃です。6月に入って肌寒い天気もあったり雨模様のぐずついた天気と、はっきりしない天気が続いた後、久方ぶりに週間予報に晴れの日が並んだ6月18日(日)、数年ぶりに国見温泉登山口から駒ケ岳を目指そうとしました。

僕が到着した6時50分頃の登山口駐車場はもうすでに満車状態で、道路にも溢れ出していました。僕は公衆トイレ入り口右側のスペースにかろうじて駐車し、後ろのドアを開いて靴下、登山靴を履き、ストックを片手に出発、7時丁度。他の登山者もカップルから数人のグループ、又僕みたいな一人旅もいるような様々な顔ぶれです。この駐車場は温泉宿より少し手前右手から丸太風のコンクリートを横にした階段状から登山の始まりです。

 今日は予定通りの好天気と温泉宿から湧き上がる湯の香り、すっかり整備され階段になった登山道、全くいうことなしの最高の気分になってきました。あっ、そうそう登り始めてまもなく左手に登山届箱があり、記入し投函しました。

つづら折りの登りを繰り返し階段状のきつい登りも和らぎ、登山道脇のコイワカガミの群落が目に留まりました。辺りは雑木林に笹薮の混成で所々は大きく開けた天空、時折り鳥のさえずり、早朝気配のひんやりさも残っています。登山道、僕を追い越して行く人、僕に追い越される人等さまざまで今日のように登山者の多い日は一段と賑やかさがあって楽しい限りです。

 ここで勝手に話は変わりますが、今年一回目の登山は先月の17日(水)田沢湖町中生保内口から駒ケ岳を目指しました。天気も上々で駐車場には僕一人だけ、沢に架かる橋も頑丈さを保ち今年も無事に僕を渡してくれました。

まだ冬の眠りから覚めやらぬブナ林、杉林の登山道、所々には残雪も残り展望の開けたお坪分岐に出ると駒の一面の残雪、やはり今年はまだ多くの雪が残っていました。頂上に続く金十郎尾根にも多くの雪が眺められます。

雪上のカモシカの跡を辿るように水沢温泉からの分岐に到着、駐車場から2時間18分、現在時刻は10時28分、今日はここで折り返しを決めました。

お坪付近からのガスもまだ晴れず、頂上、田沢湖の展望もままならず、オニギリに熱いコーヒーで昼食を済ませました。ガスに煙る頂上付近を眺めながら、五百羅漢を目に止めて下りにかかります。

今日は行き交う登山者もなく僕一人の実に寂しい限りです。お坪分岐着12時丁度。ここではガスも晴れ田沢湖を眺めることが出来ました。駐車場着午後1時10分。(続く)


     湯の香り    背に受けながら    靴の音



     登山道    雪に覆われ    鹿の跡


                              武男


2017年6月 9日 (金)

順調に田植えが終わりました

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 いつもお米をお買い上げいただきありがとうございます。

 苗箱に種籾を蒔いてビニールハウス内に並べてから一時も目を離せない程の注意を払いながら約一か月間、いよいよ田んぼに植えつけられる日がやってきました。

 今年は田植え時期の晴天が続き、全国的に高温気象等報じられていましたが、実は4月下旬頃から強風が吹き荒れ、気温も上がらず、今日も寒い日だなんてことも何日かありました。丁度強風が強かった頃、私の住む県南部方面でもハウス倒壊の被害が多く発生しました。ハウス内には苗の生育中でビニールが破れ、パイプが折れ曲がったり、新設するにしても農家の方々はどんなにか心配したことでしょう。野ざらしになった苗は、当然生育も遅れたものと思われます。ハウス生育中、特に強風災害は心配します。私の所でもハウス外側には高さ2mの暴風網を張り、さらに屋根にはひもでビニールを押さえた上に、15cmますになった網でハウス全体をすっぽり覆い両端を強く張り止めします。

 それと、ハウス内の温度管理には先にも申しましたが、もっとも注意が必要です。ハウス内が高温の時は両脇のビニールを下げながら外気にさらすように加減をし、低温の時は両脇のビニールを閉め切ったり色々加減をします。一番気が抜けないのが日中の高温時の数時間の管理の仕方で、毎年何百枚もの苗箱がダメになったとか聞こえてきます。

 苗の生育中の一か月間に、昨年秋に耕起をしていた田んぼに肥料散布を行います。特別栽培米の指針にそって有機質肥料も併用して散布した田んぼを再度耕起します。いよいよ5月上旬田んぼに農業用水を張り込みます。この農業用水も地域の農家28名が組織的に用水路の整備をして、この時期に田んぼ全般に行き渡るようにしています。田植えを5月24日頃と予定をして5月19日、20日で代かきを終え、24日、25日と二日がかりで田植えを終了することが出来ました。

天気にも恵まれ田植えの終わった田んぼには一面たっぷりと用水を行き渡らせて、まだ幼い苗が風にゆらいでいます。


 田植えは、苗運搬から全作業妻と二人で行いました。

     風そよぐ     苗と仲良く     秋までも

     雪残し     まぶしい程の     出羽の富士


                         武男

2017年3月27日 (月)

もう4月になります(29年3月24日掲載)

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 いつもお米をお買い上げいただきありがとうございます。

 こちらでは田んぼ一面にまだ雪がありますが、4月に近づくにつれ川面に映る日差しも暖かさが増し、樹木の根元回りも大きく雪解けが進んでおります。周りの青草も眠りから覚めたような、そんな気配のこの頃です。
 農作業の方はまもなく種籾の脱芒を行う予定です。この作業は種籾の針のような2㎜~3㎜くらいの「とげ」を取除く作業で、これを行うことで苗箱に種を蒔く時に、スムーズに育苗機械から流れ落ちて均一に蒔かれるようにするためです。種の蒔く時期は4月20日頃の予定ですが、その前の重要な作業です。

 今年は例年より雪は少なかったものの、この頃の気温の低さで、育苗ハウス周りの雪はまだ多く残っています。昨日の午後、育苗ハウスまでの除雪を行いました。幅1.5m深さ0.4m、長さ15m位でしたが一汗掻いてしまいました。この調子だと雪が全く消えて、ハウス内外の作業は4月10日以降にずれ込むことも、と考えています。
 それまではハウス周りの雪を、早く消えるようにスコップで刻んだりしながら一刻も早い雪解けを待つ気持ちです。

 今、屋内の作業として、皆さんに出荷の際、その都度精米、七分づき等してお渡ししておりますが、昨年の収穫した一部の玄米に少量の害虫、カメムシの被害米の混入が散見されました。今年に入って被害粒を取除く色彩選別機に一度流し込んでほとんどの被害粒は取除いていますが、もし微量の混入が散見されて、もし食べてしまっても人体には何の影響もありませんので安心してもらいたいと思います。被害粒は米粒に黒い小さな点があるお米です。皆さんにお渡ししているお米は特別栽培米農産物のため、害虫、殺菌等の防虫防除等の制限も厳しくされており、どうか現状を理解していただき、今後ともよろしくお願い致します。

 3月は受験と卒業シーズンも終わり、4月は入学のシーズンです。夢一杯の新入生を見送りながら、僕たちも明日に向かって気持ちを奮い立たせる何かを掴み、過ごして行きたいと思っています。

       亡き父の    お墓の前で    春浅し

       友の跡     柿の木残し    春の空

       友の顔     思い浮かべて    春の道

                           武男

もう2月になってしまいました(29年2月17日掲載)

Namahages


Bondens


Kamihuus


Inukkos


Kamakuras


 いつもお米をお買い上げいただきありがとうございます。

 今冬は昨年のやや雪不足の感があったので、今年はもしかして多いのかなと心配しておりました。私の住む大仙市仙北地方は今の所、例年の半分ほどの積雪量です。屋根の雪も2階部分を1月末頃1回下ろしただけ、1階部分は2回下ろしましたが、雪よせ等の労も例年より少なく、家の前の除雪車の運行も少なく感じています。県内の風物詩、冬の祭典も各方面最盛期を迎え、まもなく終わろうとしております。

 近くにいる娘の長男が小学低学年の頃、妻と連れ立って方々の雪祭り見物をしたことが今では懐かしく思います。その孫も昨年成人式を終えました。今年正月、娘の長男、長女の帰省の折り、高校一年の次男と3人の孫を眺めて、月日の経つのは早いものだとつくづく考えたり、それと共に自分らの年齢を考えたりしながらの元旦の娘夫婦と孫3人の宴会で多いに盛り上がったことが、今は一番の思い出になっています。

 一昨年の正月には、秋田市にいる次女の家族も出席、横浜にいる長男の家族5人も帰省し、例年にない賑やかな正月だったこともありました。自分の子供たちと孫9人のこれからすくすく育ってゆく過程をいつまで見続けられるのか、今は一寸想像も出来ません。

 今年も田植えの終わった頃からじょじょに登山に挑戦して行きたいと思っていますが、昨年10月の末からのウォーキングも今も毎日のように実行しております。今は農作業も全くの農閑期で、雪よせも例年より少なく体力を消耗するのは今の所、ウォーキングが主力です。7kgの重石を背負い、1時間20分のペースで通行量の多い大通りは避けて、安全な家の近所を何回も折り返して下着は上下じっとり汗ばむほどの運動量です。

    雁が行く    朝日を浴びて   雪の原

    2月雪     まだまだ積もって     春遠く

    窓に雪    風も強くて     まだ2月

    朝霧に     地平見えずに     雪の原


                              武男

2017年1月23日 (月)

もう間もなく今年も終わりです(2)2018.12.22掲載

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 今は秋トラクターで耕起した田んぼに一面雪が積もって春4月まで深い眠りに入って行くようなそんな光景です。この広い光景を見て思い浮かぶのが、今年は例年になく災害の多い一年だったと思います。6月~7月、8月と豪雨、水害、台風と9月の地震災害と甚大な災害が各地で起きてしまいました。来年こそは災害のない穏やかな年でありますようにと祈らずにはいられない気持ちで一杯です。

 僕の今年は、山登りも日帰りが主でしたけれども、6月から10月末まで5ヶ月間、農作業の合間に20数回出掛けることができました。特に8月の山の日には晴天に恵まれ大勢の登山者と出会うことが出来、思い出深いひと時だったと今も思い出しています。

 それと、僕の妹が是非一緒に山登りにとせがまれ、今年初めてのことながら、茶臼口から新緑の八幡平、ニッコウキスゲの駒ケ岳、紅葉の栗駒山と森吉山に連れて行くことが出来たことも妹と二人の思い出深い山行きだったと思っています。

 最後になりますが、これからだんだんと寒くなります。、お体に気を付けて、元気に新年を迎えてくださるようお祈り申し上げます。

 今年も取り留めのない文章のお知らせ版と、下手な俳句に一年間お付き合いいただきまして心からお礼申し上げます。

 また新年も懲りずに書きますのでよろしくお願い申し上げます。

    吹雪の日   目も開けられず   足も出ず

    刈り株の    かすか残りし    冬田かな

                   武男

もう間もなく今年も終わりです(1) 2018.12.22掲載

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 いつもお米をお買い上げいただきましてありがとうございます。

 今年ももう12月半ばになってしまいました。過ぎた後の一年は早いと申しますが、四日ほど前になりますが一晩で20センチ以上の積雪があって、朝起きるなり大急ぎで手押しのスノーダンプで家の前にある幅1.0mの用水路に除雪を行いました。

 家の前の出入り口から始まり、作業小屋兼車庫の出入り口の除雪も行い、それに宅配の立ち寄る精米所、低温倉庫のある広い道路に面した出入り口の除雪もありますから、朝食前と朝食後と今回は妻と一緒で一時間以内で作業を終えることが出来ましたが、時には朝起きて30cm以上の時も何度もあります。そんな時は2時間以上の作業を行うこともあります。今回はその朝だけで、その後晴天になったり雨になったりで雪の方は今の所落ち着いていますが、これからが本番ですので、もう覚悟している所です。 

 今年特に変わったことと言えば、家の前の水路が改修工事により今までの土側溝が完全なコンクリート水路に変わったことです。このため今までは畦を通した水漏れ等も一切なくなりました。改修された水路は総延長280mで大部分が僕の田んぼに面しているため、今年春からの水の掛け引きは非常に楽だったと妻と話したりしています。

それに冬期の除雪溝としての利用も今まで以上に水流水嵩も増しスノーダンプでの雪捨てもすごく楽になりました。雪の降った朝の、早朝3時頃から家の前を除雪車で除雪の際も水路が丈夫になったため安心して状況を眺めることが出来ます。

    吹雪の日   背中押されて    雪を踏む

    降りしきる    斜めの雪に    車行く

 
                   武男

2016年12月19日 (月)

まもなく11月も終わりです(11月21日掲載)

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 いつもお米をお買い上げいただきましてありがとうございます。

 こちらでは10日ほど前、急に冷え込んできて11月に入るとやっぱり違うんだなあー、と思った翌朝、外を見渡して一面の銀世界、一寸驚いてしまいましたが、今の時期いつ雪が降ってきてもと心の準備は出来ていても、11月中に降る雪には警戒をしてしまいます。

出来れば12月も師走近くなって一段と寒さがつのり、さらさらとした降雪から始まり、徐々に積もるようになった所で正月を迎えたい、こんな思いは全く僕の理想ですけど、11月中旬ごろの一面の積雪を目の当たりにしたとき、昨年は例年より積雪が格段に少なかったもので、今年のような11月早々の雪を見ると、今年は大雪になるのかなと思ったりしてなんか不安な思いがよぎります。

家では10月半ばから灯油ストーブで暖を取り、居間には電気こたつも準備して、もうこの頃から冬の様相です。

 今年も10月末からウォーキングを始めました。朝7時過ぎから歩き出して1時間15分を目途にザックの重石も7キロにして今年は軽快に実行しています。

このウォーキングも今年で10年にもなりました。歩く途中での俳句作りも10年になります。何年たっても下手な句ですが、句も今では3,000は超えていると思います。

 今日18日は暖かく気温も15℃前後でめったにない天気です。僕は午前中、歯の治療に通っていて、午後から妻と二人で大きめのプランター3個にチューリップを植えました。

この前積雪があってからは雨が多く、たまの朝には辺りが真っ白になったりして段々と寒い日が多くなった気がします。

 まもなく12月になりますが、本格的に冬の到来です。皆さんにはお体に気を付けて、元気に新年を迎えてもらいたいと思います。

 これからもどうぞよろしくお願い致します。

     柿ひとつ     いつもの秋に     似たりなり

      秋深し       間もなく終わる    もみじ道

      ゆく秋の      梢揺らして      雀かな
             武男

2016年12月 9日 (金)

おかげ様で今年の収穫も無事終わりました(28.10.17)

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いつもお米をお買い上げいただきましてありがとうございます。

 今は収穫の終わった田んぼを眺めながらこの一年を思い巡らしてみると、春の作業、種まき、育苗、ビニールハウスの管理等も天候に恵まれ、順調に推移したと思う反面、7月からの気温の上昇、ここ東北秋田も例外でなく連日猛暑の仕打ちに老体の夫婦には耐えられないような日々もありました。それでも田んぼの用水路の水不足渇水等もなく稲の生育も順調だったと思います。

平成26年までの作付面積から現在はその半分以下の作付のため、全体の農作業、特に除草防除作業の軽減で、少しある畑に野菜、今は終わりましたがえんどう豆からピーマン、ナス、オクラ、カボチャ、インゲン、大根、ジャガイモ、この頃ではサトイモ、春菊が夫婦の食卓を賑わしています。

それに毎日のように夕方、嫁いでいる娘が、皆さんからの注文等の事務整理のため立ち寄ってくれますので、ほとんど夕食を食べて帰ります。娘は大仙市内に勤めているのと、3番目の子供が市内の高校生ですので、それの送り迎えも兼ねて実家にも立ち寄ってとそんな状況です。

 今年の刈取りは9月15日「ササニシキ」20aから始まり、次に「あきたこまち」の刈取り、9月22日で全刈取りが終了しました。僕の場合、刈取り時期、天候にも恵まれ、ここでも順調にはかどったと思っています。収量の方も夏の好天続き、稲の開花時期のお盆前後の気温と晴天が幸いしたのか最高の収穫量でした。

僕も含めて秋田の方では作況指数103とやや豊作だと報道されておりましたが、全国的には8月に上陸した台風、豪雨、この台風も10号の他、7号、11号、9号等、北海道と岩手県は激甚災害指定となるなど、甚大な被害が発生してしまいました。秋田でも北部の方で、農業施設、農作物等の被害報告も見聞きしております。本当に台風豪雨はいつ何時襲ってくるか分かりません。台風シーズンは天気予報の台風の進路に特に関心が向いてしまいます。

 10月も終わるころになると、少しある植木の囲い、家回りの窓への囲い等、冬支度です。この作業も11月に入ると冷たい雨、あられ、時には雪が舞うなど、冷たさが増してきますでなるべく早めに終えたいと思っています。

        トンボ舞い    日差しも強く     秋の空

        雲流れ     秋も深まる     夕暮れに

        畦の花     夏も終わりの     虫の声

        雲高く     静かに流れ      秋の空

                           武男

2016年12月 8日 (木)

山の日にちなんで中生保内から駒に行ってきました(3)

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 神岡の人に別れを告げ、さっきの急坂を注意しながら下りにかかった頃、五百羅漢に続く尾根に数十人のパーティが長い列になって登ってくるのが見えてきた。

初め何組かのパーティかなと思っていたのが、近くになって行き交う挨拶の中で生保内の町内の登山愛好者の集まりで、老若男女30人が今日、山の日の記念に登ってきたという。パーティの中で最高齢84歳、82歳の方が二人もいるというではないか。思い思いの足取りで長い列になっている理由も納得した。僕に「下りでも気を付けてね」と言った人と、「駐車場にあった白い軽ワゴンはあんたのか」と言った人もいて、最後列が終わってから僕は何度も振り返って長い列を眺めながら下って行く。

7月の初めまでは岩の割れ目に岩ウメの花がびっしり咲き誇る五百羅漢も、今はその跡もなく岩峰の真下のガラ場を上り詰めて尾根に出た所で、小さくなった生保内の登山パーティを仰ぎ見ると、先頭グループは頂上にあと少しの所にいて、途切れ途切れの列はそれに続いている。


 道端に咲くアザミ、ヤマハハコ、ヨツバヒヨドリ、ツリガネニンジンを眺めながら水沢温泉への分岐到着11時52分。ここで休憩昼食にする。僕だけの360度の展望を楽しみながらの昼食、ここでは熱いお茶を飲むことにする。さっき数時間前もここで休憩したのだが、男岳を眺め生保内のパーティは最後列も頂上に着いたのか、僕の目には確認もおぼつかない位遠く小さくなってしまった。

トンボが飛び交う中(秋に赤とんぼになる)、12時20分、下山を開始。各ピークを過ぎてお坪分岐一寸休憩して急降下。白滝の沢からゆっくりと上の杉、、下の杉を下りながら白滝、沢下流の立派な木橋を渡り2時14分駐車場着。


 今日「山の日」僕の登ったこのコースも生保内の大勢の登山者との出会い、頂上では今までにない賑やかさも目のあたりにし、天気にも恵まれ、長く記憶に残る一日だったと思った。


      往年の     面影忍     木の根かな

      木の根踏み    昔を忍ぶ    沢の音

      石踏んで     静かな登り     頬に汗

    
                   武男

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あきた柳田農園のあきたこまち

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