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2011年5月11日 (水)

武家屋敷と桜

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 5月8日、厚い雲に覆われた朝、肥料散布のため田んぼに出て作業中、9時前に雨になりました。悪天候続きで農作業の遅れが気にかかり、少しでもと思った作業を中止し、雨模様でも角館にちょっと桜を眺めに行く事にしました。妻は育苗のハウスの温度管理で家を空けることが出来ず、僕だけ出掛けました。
 9時20分頃駅手前の高台にある駐車場から徒歩で駅通りに出ました。駅の方を見ても観光客らしい人はほんの数人、通りにもそんな状態でした。弱い雨も降っていて肌寒く、日曜なのにと寂しく感じながら武家屋敷通りに入ると、観光客は多くいましたが大勢というほどではなく屋敷通りの両側をとぎれとぎれにそぞろ歩き、そんな感じでした。前の週の日曜日には五分咲きで大勢の人出だったと新聞で紹介されていましたが、今日の桜は満開で黒塀にしだれ桜、これが角館の一番自慢出来る光景です。武家屋敷通りは歩行者天国になっていて人力車も2台、ゆっくりお客さんとお話しながら通り過ぎて行きました。
 青柳家の斜め向かいの武家屋敷の茶屋には、いつものことながら多くの客で賑わっていました。屋敷通りの樺細工伝承館から大型バス駐車場を通り、桜のトンネルをちょっと歩いてみました。満開の桜、地べたを這う枝にも満開の桜、数キロにおよぶ桜のトンネル、でも今日は悪天候のため客はここにもカップルのそぞろ歩き程度でした。桧木内川辺りの広場には散策客もいなく本当にさびしい限りでした。去年までは日曜日で晴天であれば、ここの広場はずーっと長く大勢の人出で埋まる光景を見ながら僕達も家族で弁当を広げた事も何回かあります。
 桜のトンネルを後にして地酒(原酒)を購入しました。帰省中の息子へのみやげに1本、僕の分と2本ぶら下げて駐車場に向かいました。昼頃になったせいか駅通りも子供連れが見られるようになりました。
 家に帰ったところで息子達は帰り支度をしており、おみやげの1本、丁度よかったと思いました。

               黒塀に     しだれざくらが   風に揺れ

               桜見て    震災浮かぶ   悲しみに

               花びらが   黒塀屋根に    散らばって

                                     武男

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