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2011年6月30日 (木)

田植え後一ヶ月たちました

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 去る5月23日からの田植えも終わって丁度一ヶ月たちました。稲の生長も今ではぐんとたくましく育っています。田植え当時、今年は晴天に恵まれて植えられた苗も気持ちよさそうにそよ風に揺れながら、田植え機械の規則正しい動作に整然と列をなしていた苗が、株も背丈も見違えるようになっています。でも、他の農家の稲と比べると格段見劣りがします。私の場合、醗酵鶏糞を主体にして化学肥料を抑えた減化学肥料米と、又、田植えから栽培期間中無化学肥料米共、耕起前の地表散布のため、生育の遅れが目に付きます。他の農家は田植えと同時に肥料を地中に注入する方法なので、田植え後の速効で数日の間に苗の勢いが現れてきます。私以外はほとんどこの方式の田植機で田植えをしています。全体を見渡して田んぼの苗の葉色も濃い緑の葉色、私の田んぼの葉色はかなり薄い広がりで推移していて、栽培の違いが歴然としています。葉色ばかりでなく、株、分けつも遅れています。田植え後10日位過ぎた頃、減農薬栽培には一発除草剤を散布しました。

 田植え後毎日欠かさない事は朝の田んぼの見回りです。水が満面に灌水しているか、少なければ給水補給し、数時間後に給水を止めに行く、そんな繰り返しですが田んぼを決して水不足にしないことです。田んぼの土が水がなく露出して太陽の日差しを浴びると、瞬く間に雑草が一面に生えてきます。こうなると除草剤散布も効果がありません。無農薬の田んぼは特に深水にしていますが、それでも雑草が生えてきました。

 畦の草刈りの合間にその草取りも作業範囲になります。今頃の農作業は畦の草刈りです。田植え前に一回、今は所により3回目の草刈りをしています。畦と言っても田んぼ双方の間の畦、他の農家との間の畦、用水路、両側、排水路の片側の草刈り、農道の両側、片側等多くあります。幅のある農道には他の農家にならって除草剤を散布しました。そうそう、畦から田んぼに伸びた雑草もあります。これは畦際、私はバリカンと言っていますが、この草刈り機械を斜めに持ち上げて畦際を刈り取っていきます。その草を妻が熊手に似た丈夫なもので田んぼから畦に引き上げます。刈り取った後を眺めますと、すっきりした気分になります。

今27日、外は雨降りです。3日ほど前、大仙市街でも洪水に見舞われた所が数箇所あったと聞いていますが、入梅のこの時期、雨足の強さに不安が募ります。

もうすっかり緑も濃い季節になりました。この頃は台風の発生進路、梅雨前線の動きなど心配の種は尽きそうにありませんが、皆さん方にはお体を大切に心安らかにお過ごし下さる様願っております。今日は雨降りのため、朝の田んぼの見回りは中止、晴れ間を見て午後にでもと思っている所です。

      青空に   苗の緑が   映え渡る

      蛙飛び   草刈り音に  目が覚めて

      露光り   苗から落ちて   朝日かな

                   武男

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