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2013年8月25日 (日)

雨に霞む田沢湖一周のウォーキング  前編

2507111s

 前日7月10日3回目の鳥海山登山の計画が、ものすごい悪天候のため象潟口五合目鉾立駐車場で車から降りることなく引き返してしまう。

 今日7月11日、どんなに悪天候でも道路のしっかりした湖畔巡りだったらと、又雨天の日の湖はどんなだろうかとそんな思いにも駆られ湖畔春山第2駐車場に到着、ザックには3kg程のブロック片と昼食、熱湯のサーモス(1,000ml)水(500ml)お茶(500ml)お菓子、雨具を詰め込んで赤いザックカバーで、上着は長袖のTシャツ一枚とズボンは登山用ニッカでストッキングに登山靴のいでたちで、まずは傘を片手にアスファルトに靴音を響かせて7時55分、左回りに巡る事にする。

 湖畔一周は21kmある。早朝の広い駐車場には観光客らしい人影はまだ見えない。雨を傘に感じながら急ぎ歩調になるのを抑えるように歩幅も狭くゆっくり歩くようにする。登山道は木の根、落葉、岩石を踏んだり避けたり急坂ありの多様な動作があるが、長時間歩きの舗装の道路では歩調を早めて多様な動作のない分意外と足腰に負担を掛ける事がある。地面の硬い単調な歩行が、登山を終えた時と違ったリスクが舗装にあると思う。

 両側のうっそうとした樹木に見つめられているような、時折り狭い空を仰ぎ見たりしながら県民の森の表示が現れて頭上には大きな辰子姫まで9kmの案内板がある。湖は木々の間から湖岸に打ち寄せる波音だけ、湖面を広く望むべくもなく一面霧が湧いているような、それとも薄い雲が垂れ込めているのか、今日の湖は今まで展望した事がない雨の湖の風景である。

 道路は緩やかでもアップダウンを繰り返し、上田子の木の停留所に着く、9時00分。一坪ほどのバス停待合室でポーチから飴玉を取り出す。ここら辺りは集落もある。展望も大きく開けた所であって左折して車で5分の所に今は廃校の分校舎がある。湖面広くは見渡せることなく、雨も止むことなしに降っている。ザックカバーから滴る雫がズボン後ろの方に少し浸みてきたようだ。

 ここからは少しキツイアップダウンを繰り返し10時20分、辰子姫到着。雨の辰子姫、今は水嵩もあり、姫の台座まで静かな波が寄せている。ここで予定はオヤツと決め込んでいたのが、どこも雨で濡れているため腰を下ろせる場所もなくトイレに立ち寄ってすぐさま御座の石を目差し出発する。飴玉2個口に放り込む。

 横行する車両は建設関係の大型車と運送業の中型車、ほんの時折り観光と思われる乗用車が行き交っている。観光大型バスは今は全然見えず、悪天候のせいかそれとも本格的なシーズンでないからか、この神秘の湖もさびしい限りである。御座の石までの途中、所々に右手が開けて湖面岸辺が少し望む事が出来た。

それに遊覧船のエンジン音も聞こえてくる。道路左路肩では草刈り作業をしている。草を刈る人3人でその草を掻き揚げる人が2人いる。僕の姿など目にも止めないそぶりで作業をしている。
(後編へ続く)

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