忘れられない孫達との登山(1)2022年のお盆のこと
お盆中は天気がすぐれず、私はやきもきしていましたが、8月15日の予報が午前は雨は無しという少し希望が持てる天気に賭けてみることにしました。
横浜から帰省の孫3人とその父である息子(母親は都合がつかず帰省叶わず)の4人と、宮古市から帰省中の孫と私の6人が駒ケ岳登山を実現したのです。今私達に孫は9人いますが、そのうちの4人と息子との登山です。横浜の孫と宮古市からの帰省中の孫とは従姉妹同士ではありませんか。
登山バスの発着点アルパコマクサから8合目登山口着、登山開始7時40分。この時の天気は薄曇りで風は無く、一見穏やかである。歩き始めてコンクリートの橋を渡りまもなく大きな石、岩の連なる急坂である。ここで私は今考えていることをみんなに伝えることにする。「じっちゃんの歩き方はゆっくりしていて遅いので、みんなもゆっくり歩いてもらいたい。決して先を急いだり走ったりしては絶対ダメで、歩みの遅い分、高山植物等を眺めたり、自然の風景を満喫してもらいたい。」と言ったのです。孫たちは「はい、わかりました。」と言ってじっちゃんの後をゆっくりと連なって歩いている。下界に広がる風景にバス通路を指さし歓声を上げている。8時42分片倉岳(1,440m)展望台着、ここではゆっくり休憩、ここは田沢湖から広い眺望、子供たちはお菓子、ジュース等で楽しんでいる。お互いにスマホで写真を撮りまくって、じっちゃんにも子供たちの楽しさは充分伝わってくる。私もデジカメで子供たちを時折写したりしてここ数年にない楽しさだ。(つづく)
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